鳥取県の中部地方、山の下に倉吉市関金町というプチ温泉地があります。ど田舎ですが、静かさに癒されます。人が少ない、車もあまり通らない、温泉もわずかしかない。そして、もう使われていない古い鉄道もあります。その跡に連れていきます!
廃墟となった倉吉線?
明治42年から開始された倉吉線は、関金に住む人のために倉吉市(というもう少し都会)まで行くのに最も便利な交通機関でした。しかし、今の日本の社会的な問題である高齢化社会の影響で、関金みたいな小さい町にだんだん人口が少なくなりました。若者が出て、前の世代しか残っていません。倉吉線を利用される客が少なくなって、昭和60年にやむを得ず廃止となりました。
旧倉吉線の跡を歩く
30年以上前から使われていない鉄道は、小さい竹林を通ります。その竹林が少し気になったから、行ってみようと突然決めて、冒険に行きました!実は倉吉市の観光協会がツアーを行っています。一番長いコースは4,6kmで、案内を含めたら2時間で、参加費は550円をかかるそうです。スタートはコースによって異なりますが、だいたいどっちも泰久寺駅跡という竹林の手前にある駅まで行きます。こちらの情報は2020年現在のものなので、興味のある方はぜひ倉吉市の観光協会にご確認ください。(下記:39分の道を歩きました)
上にも書きましたが、私は朝起きたらいきたいと思いました。ツアーに参加した方がよかったですが、近日にはなかったので、スニーカーを履いて出発しました!
あるブログで「倉吉市役所関金庁舎の駐車所に車を停めて、そこから旧泰久寺駅跡を狙っていけばいい」と読んだから、そうしました。川を沿って、田んぼの道をずっと歩きました。3月の終わりぐらいで、とても晴れていて蒜山が綺麗に見えました。桜も咲いた時期で本当に美しい景色でした。 後でわかりましたが、ツアーでは違う道順ですが、正しい道とはありません。どっちでもいいです!
鉄道と竹林、ビデオで紹介!
ちょっと長めの散歩でしたが、鳥の声を聞きながら美しい景色を見て癒されました。悩みを忘れ、自然を満喫ができるスポットです!ツアー以外に、一年中どなたでも旧国鉄倉吉線廃線跡の所に歩くことができるそうです。真っ白な雪が降った冬の時期にも綺麗かもしれませんね。
最後まで読んでいただいてありがとうございます!最後にビデオをぜひチェックしてくださいね。